今、何をしている時に一番幸せを感じますか？（くれたけ#238）
鈴木 庸佑こんにちは、くれたけ心理相談室心理カウンセラーの鈴木庸佑です。
私は社会人になって幸せについて考える機会が増えてから「足るを知る」の考え方が好きです。
些細な出来事に幸せを見出したり、毎日食べている白米をゆっくり食べて味わう喜びを知って幸せを噛み締めていると、心が豊かになる気分がして心地良いです。
(足るを知りながら生きている自分っていいな！って思って生きているような、自己満足に近いかもしれませんね笑)
話が逸れましたが、今回のテーマ
「今、何をしている時に一番幸せを感じますか？」
について綴ってみます。
私が一番幸せを感じるのは、
誰かと本音で物事の考え方、人生観や好きなものを語り合っているときです。
私は人のキャリアにとても興味があるので、誰かの人生のストーリーを聴いているとき、また私自身もそれらを語っているときに幸せを感じます。
理想や目標、成功体験や武勇伝を語る時間も、失敗や挫折経験を打ち明け合う時間もとっても充実しています。
例えば、同じ部署で働いている社員と飲み会に行ったとき、経験していることは私と大きくは変わらないはずのに、その経験に対する捉え方が私とは全然違うんですよね。
そうして捉え方の違いを知ると「なるほど、そういう考え方もあるんだ」と視野が広がって勉強になりますし、その人の人生のストーリーを聴けると深く繋がれた感覚になって幸福感を覚えます。
(一方的に私が繋がれていると思ってるだけかもしれませんが笑)
お互いの人生観を語り合うには、いかに本音で話せるかが大事だと考えています。
そうなると、仲の良い友達が一番良いかなーと昔は思っておりした。
ただ、関係性が深くなくても本音を語れる瞬間があることに気づいてからは考え方が変わりました。
私はお酒を飲むのも好きで、リフレッシュしたいときにバーに足を運ぶことがあります。
ジャズ音楽が流れているBARでバーテンダーと過ごす時間も、仲良い友達と同じくらい本音で語り合えた感覚があって幸せを感じられました。
そのバーテンダーとは初めて出会った関係でしたが、BARという守られた空間やお酒、またバーテンダーの落ち着いた雰囲気が自分と合っていたので、安心して本音を話し合えたのだろうとおもいます。
(ちなみにバーボンウイスキーが一番好きです笑
でも、BARに来るとスコッチやジンやラムなどのカクテルを頼んで楽しんでいたりします。静かに知らないお酒を味わう時間も幸せです！)
みなさんは、何をしている時に一番幸せを感じますか？
日常の様々な場面に幸せは隠れているので、色々な幸せの形を見つけつつ、その中での一番を考えてみると新たな発見が得られるかもしれませんね。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
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